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中国:360の水滴ライブプラットフォームが運営停止に!?原因は

360社(チーフー サンロクマル)が内部業務調整により即日水滴ライブプラットフォーム(下記:水滴ライブ)を運営停止することを発表しました。自ら水滴ライブの停止を発表する直前に水滴ライブにある全ての公共場所の人員流動に関わるライブビデオを削除し、貧困撲滅や農業などの公益ライブビデオのみ残しました。

水滴ライブの関連責任者は「水滴ライブは本来はユーザーのニーズに合わせて出した新製品であり、この過程の中で水滴ライブの一部機能に対して議論があり、悪用された可能性もあります。」と示しました。

360知能ビデオカメラ(俗称小水滴)は360社が家庭セキュリティ向けの製品であり、最初の使用目的は遠距離のホームセキュリティと老人や児童の看護であり、当時は“360家庭卫士”(360家庭ガードマン)と呼ばれていました。2015年リリースされた以来累計販売台数は500万台に超えました。最初のこのビデオカメラにライブビデオ機能がありませんでした。その後、農村の貧困撲滅、旅行の推進と新規零細企業などのユーザーのニュースを考慮し2015年6月からライブビデオサービスを開始されました。

水滴ライブはユーザーが撮影した内容のまとめプラットフォームであり、現在まで、水滴ライブは単独商品ではありませんでした。何の商業営利目的もなく、営収もありませんので単純のボランティア的なプラットフォームであります。

360ビデオカメラの全部のユーザーの中で水滴ライブ機能を使ったことがあるユーザーは多くありません。セキュリティ機能はそのビデオカメラのコア機能であり、ユーザーに求められる機能であります。ですから、この製品は出荷時の設定ではライブ機能がクローズされたのはデフォルトとなっていました。誤操作を避けるためユーザーがライブ機能開通する際に必ず手動で5ステップの操作をしてから使用可能となり、そして、ネットライブの関連規定に基づき実名認証を行なった上で初めてサービス利用可能となります。このため、ユーザーが知らない状況で水滴ライブフォームは勝手にユーザーが撮影した内容をライブで発信されることがないし、ユーザーの誤操作もないはずです。

12月12日、多くの人のモーメンツに題名《一位92年女生致周鸿祎:别再盯着我们看了》(92年生まれの女子から周鸿祎へ:もう私達を見ないてください)という文書にリフレッシュされました。作者の陈菲菲は文書の中で:360水滴ライブフォームでは公衆プライバシー侵害したと暴露しました。

これに対し、360のCEO周鸿祎がこの文章は360水滴ライブに対して悪意中傷し、事実じゃないものが多数あり、そして、この文章はブラック広報の疑いがあると指摘しました。

周鸿祎の指摘に反応して、陈菲菲が「これは事実と面に向っていない、人々の心を痛む」と表示しました。

 

果たして、陈菲菲がブラック広報かどうかは現在までの情報から見ると判断できません。しかし、12月20日に360が自ら水滴ライブフォームを永久停止と公報しました。

  先週、水滴ライブはある文章のきっかけに業内の焦点となりました。

水滴ライブの製品マネージャーとして、この文章に対し、マーケティング広報の同僚達が広がるルーツなどの痕跡から見て、たれかのコントロールによってわざと私達を中傷しようとしているのをわかったとしても弁解の口がありません。これは私達に一体どこに問題があったかを反省させられました。

文章の誘導の下、多くのユーザーに360ビデオカメラの監視とライブは一緒となっていて全てのビデオカメラは全部ライブしていると誤認されました。これは完全な誤解です。

私達が最初に作った360ビデオカメラは360家庭ガードマンと呼ばれ、その時私達がセキュリティ監視機能のみ提供しました。私達の最初の目的は外で仕事している人に随時携帯で家の状況を確認することができるようにして、老人や子供の看護に役立つことです。

2014年の出来ことを思い出します、某省にいる二人の空巣老人、そのうちの一人が電気ショックで死亡、残されたもう一人は認知症により自力で食事出来ない、最後に家で餓死となりました。出稼ぎから戻った息子に発見された時に既に10数日経った後でした。

もし、当時家にビデオカメラを設置されたら、息子が遠方から両親の状況を確認が出来たらこの悲劇がありませんでした。

多くの商品と同じように、360ビデオカメラがリリースされた後に多くのユーザーからアドバイスとニーズが来ました、ライブ機能はその中の一つであります、特に多くのユーザーが家にいるペットのライブを皆さんに見せたいという要望が多かった、そして、私達はセキュリティ監視以外に水滴ライブ機能を追加しました。

私達、最初は水滴ライブが注目されると期待していませんでしたが、リリースされた後360ビデオカメラを使ってライブしたい人が少なくないことが分かりました。

例えば、絵を描く人、彫刻する人は自分達の工作過程をライブで発信し、また、観光地のスタッフは当地の風景をライブで発信し、更に、多くの農民達は自分達の菜園、果物園、豚養殖場もライブで発信し自分達の農作物を宣伝していました。もちろん、一部の店経営者も自分達の店をライブで発信し、宣伝していました。

結局、このような業者は今回の水滴ライブ事件の焦点でもあります。実は私達が以前もライブの問題を注目しました、今年年始のことでした。当時河南省にいる学校の先生が360ビデオカメラを購入し、教室に取り付けました。生徒の生活と勉強をライブで発信されました。とあるメディアに注目された後に私達は学校に相談し、ライブ機能をクローズし、生徒にプライバシーの空間を与えようと希望しました。しかし、先生と生徒の親達の反応は意外なものでした。彼達はライブ機能をクローズすることが同意しませんでした、理由はこの生徒たちの大部分は留守番児童であり、両親が長年出稼ぎしている為ライブ機能は子供の生活と勉強を確認する最適な手段であります、

当時、このことが私達製品マネージャーにやっていることが価値のあることと感じされました。

同時、私達に注意された点は公共スペースのライブは一部の人に影響を及ぼすことになっています。  ですから、私達はこれを避けるために色々なことしました。まず、ライブ機能できる難易度を上げました。ライブとセキュリティ監視は360ビデオカメラに置いては完全分離された2つのことであります。大部分のビデオカメラはセキュリティ監視に使われています。ライブユーザーは数回複雑なステップをしてから初めてライブ可能となります。もちろん、私達はこの二つの機能を一つのディバイスにまとめ、皆さんに誤解されやすいようにしたことを反省しなければなりません。

操作方法以外にも私達は業者に協議条約を設定しました、そして彼達に標識ステッカーを提供しました。しかし、このような手段で業者を管理しようとすることは時々手が届かないことがあると気付きました。ですから、私達は審査を通じて一部の公共スペースのライブを停止しました。しかし、今回の事件の焦点と同様に様々な手段や人力の審査を加えたとしても完全に公共スペースのライブを防ぐことができませんでした。

私達に反省が必要のもう一つは私達のユーザーの顧客がライブされたこと、これは私達に運が良ければという心理がある、もしくは私達の考えが甘いともいえます。私達の会社に“ユーザーが第一”という文化があり、その為ライブ機能はユーザーのニーズを応える為に提供しました。このユーザー達がライブ機能を使用して彼達の顧客に迷惑が発生させた時、私達の直接の顧客ではないと言っても彼達の感覚を関心や考慮すべきであります。これは水滴ライブの社会責任であります。私達はこの点に置いて良くありません、このミスを認めるべきであり、改正すべきであります。

ですから、私達はメディアやユーザーのアドバイスを受け、AIのフェイス認証技術を利用し、公共スペースのライブ中の人のフェイスを認証し、ぼやけ処理を試みました。しかし、チームエンジニアが努力した結果、私達は多くの状況ではライブ中の人のフェイスを100%認証することができません。一部は人的要因である、例え、顔の側面がカメラに向っている、位置が遠いなどであります。一部は業者の要因である、例え、カメラの設置位置、角度なども認証に影響をしています。

技術観点の試みと反省を通じ、ユーザーと消費者の権利を尊重、保護する為、私達は

本日から360ビデオカメラが全てのライブ関連機能を停止し、セキュリティ監視機能のみ提供することが決定しました。ビデオカメラのライブ機能も全面停止し、ライブサービスの提供も停止します。

私達は全国の幼稚園に360ビデオカメラの無料提供を継続し、親達が即時に自分の子供たちの状況を確認ができることを継続します。そして、360ビデオカメラは幼稚園に使用している場合に対し、グレードアップと最適化を図ります。

水滴ライブ製品チーム

2017年12月20日

 

原文:http://www.williamlong.info/archives/5194.html

作者:月光博客