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中国ICP規制-2018年1月1日から新たに施行されている法律の日本語訳

サイド届出ドメイン検証

本公報内容は「工業と情報化部のインターネット情報サービス使用ドメインの規範する通知」に基づきます。工業と情報化部の関連公報URL:

http://www.miit.gov.cn/newweb/n1146285/n1146352/n3054355/n3057709/n3057714/c5930543/content.html 。

「中華人民共和国反テロ主義法」「中華人民共和国インターネット安全法」「インターネット情報サービス管理方法」「インターネットドメイン管理方法」などの法律規定の要求を確実に実行し、更にインターネット情報サービスドメインの使用を規範する為、2018年1月1日から、インターネット情報サービスに使用するドメインの全てを関連法律規定に基づき登録すること、個人の届出ドメインの登録者は本人であること、法人の届出ドメインの登録者は法人である(会社各主含む)、法人の主要責任者であるまたは高級管理者であること。

あなたの届出情報は〇〇〇(ドメイン管理会社)を通じて通信管理部に提出し、審査後 通信管理部がサイド届出ドメイン検証を行います。また、あなたの検証を許可されなかった場合は通知に基づき、〇〇〇(ドメイン管理会社)があなたにアクセスサービスを提供することができません。また、〇〇〇(ドメイン管理会社)が定期的に届出システムを利用してインターネット情報サービス提供が使用するドメインの状態を検証し、検証時にドメイン存在なし、ドメイン期間切れかつ実身分情報未提供などがあった場合、〇〇〇(ドメイン管理会社)が通信管理部の要求に基づきアクセスサービスを停止することです。

 

あなたが順調にネット届出関連事項を進める為、早めに所有するドメインに関連情報を完成し、通知の中の要求に合わせるようにしてください。

 

通知の中の規範使用要求。

ネット届出ドメイン検証オンライン時間

2018年1月1日0時から、提出されたネット届出申請に対してネット届出ドメイン検証を行います。

 

ネット届出ドメイン検証規則

下記の条件同時に満たしている場合のみネット届出ドメイン検証を許可する

  • サイド届出ドメイン対応のトップレベルドメイン(TLD)は国家許可したTLDであること

インターネットドメイン登録管理機構の審査状況公開に関しては工業情報部のサイドを参考: http://www.miit.gov.cn/n1146285/n1146352/n3054355/n3057709/n3057722/c4377447/content.html 。

  • サイド届出ドメインの登録は国家許可したドメイン登録サービス機構で登録及び管理されること。

国家許可したドメイン登録サービス機構の検索は工業情報部のサイド参考:

http://www.miit.gov.cn/n1146285/n1146352/n3054355/n3057709/n3057722/c4416816/content.html 。

  • サイド届出ドメインは登録の有効期限内であること(ドメイン登録サービス機構での時間を基準とする)。

 〇〇〇(ドメイン管理会社) WHOIS を使用してドメイン情報を検索可能です。

  • サイド届出ドメインは実名認証されたドメインであること。

〇〇〇(ドメイン管理会社)ドメインユーザー以外の方は、あなたのドメインサービス提供者に問い合わせしてください。

届出申請時に記載した届出主体情報はドメイン登録者(ドメインの所有者)の実名認証情報と一致すること。

 

届出種類 ドメイン検証範囲 備考
新増届出 検証全部ドメイン なし
新増サイド届出 検証全部ドメイン なし
届出情報変更 §  2018年1月1日前の届出済のサイドドメイン届出の変更は追加の新ドメインを検証する。

§  2018年1月1日後の届出済のサイドドメイン届出の変更はサイドドメイン検証する必要がある。

なし
アクセス届出 現在、サイドドメイン検証はありません。 なし
主体取り消し サイドドメイン検証はありません。 取り消し後、再度サイドドメイン届出提出された場合届出ドメイン検証する必要がある。
サイド取り消し サイドドメイン検証はありません。 取り消し後、再度サイドドメイン届出提出された場合届出ドメイン検証する必要がある。
アクセス取り消し サイドドメイン検証はありません。 取り消し後、再アクセスの場合はサイドドメイン検証がありません。
  • 個人の届出:届出主体責任者とドメイン登録者(ドメイン所有者)実名認証情報と一致すること(参照情報:姓名、身分証明書種類、身分証明書番号)
  • 非個人の届出:届出主体情報(法人名称または主体責任者)とドメイン登録者(ドメイン所有者)実名認証情報と一致すること(参照情報:姓名、身分証明書種類、身分証明書番号)一致されてない場合は関連の証明できる資料を届出システムにアップロードすることが可能です(一部地域のみ対応可能)

 ドメイン登録者証明と委託書

届出中にサイド届出ドメイン登録者証明と(また)委託書をアップロードする必要があると表示された場合下記の サイド届出ドメイン登録者証明と委託書フォーマットをダウンロードし記入してください。

ドメイン検証未許可の原因

届出ドメイン検証未許可された場合は下記の1つまた多数の原因があります:

  • 登録したドメイン対応のトップレベルドメイン(TLD)は国家許可したTLDでない可能があります。

解決方法:あなたのドメイン登録サービス機構に連絡を取り、確認してください。

 

  • ドメインの登録は国家許可したドメイン登録サービス機構でない可能性があります。

解決方法:あなたのドメイン登録サービス機構に連絡を取り、確認してください。

 

  • ドメインは登録の有効期限に過ぎました。

解決方法:あなたのドメイン登録サービス機構に連絡を取り、確認してください。支払いもしてください。

 

  • ドメインは実名認証情報未完成。

解決方法:実名認証情報を完成し、実名認証情報と届出主体情報と一致することを確認してください。〇〇〇(ドメイン管理会社)ドメインユーザーは〇〇〇(ドメイン管理会社)ドメインコントロールパネルにて実名認証を完成してください。

 

  • ドメインは実名認証情報完成されたがまだ工業情報部のデータに反映されてない場合、データ反映するには3日間前後の作業日が必要です。

解決方法:実名認証完成した3日間の作業日の後に届出申請を提出することをお勧めします。

 

  • 届出主体情報また届出法人情報とドメインの実名情報に一致しない。

解決方法:ドメイン情報また届出主体情報を修正してください。〇〇〇(ドメイン管理会社)ユーザーは〇〇〇(ドメイン管理会社)ドメインコントロールパネルにてドメインを修正してください。

 

 〇〇〇(ドメイン管理会社)ドメイン関連操作

  • 〇〇〇(ドメイン管理会社)ドメインユーザーであり、ドメインの実名認証未完成の場合は下記を参考にしてドメイン実名認証をしてください。
  • ドメイン実名認証操作手順
  • 〇〇〇(ドメイン管理会社)ドメインユーザー、ドメイン実名認証完成されたがドメイン実名認証情報と届出主体情報に一致しないかつ届出主体責任者変更できない場合は下記を参考し、ドメイン情報を修正してください:

ドメイン情報修正(過戸)