中国人の生身の声
※注意点:
こちらはWechatで流れていた神戸製鋼の事件に関する記事に対してのコメントを翻訳したものです。
また、コメントを記載しているのでは基本的に、Wechatで日本の記事を扱っているアカウントをフォローしているユーザーの声になります。
ですので比較的反日的な声は少なくなっている可能性があります。
・日本の経済産業省にいいね!こういった結果は巨大な経済損失を生むとわかっているのにも関わらず暴露。
中国の監督機構はこういった点を学ぶべきだ。人民という名前がつく機構は大多数の人民の利益のためのサービス出るべきで、
少数の官僚集団のためにあるわけではない。
・こんな厳しい連鎖する結果を日本はそれでも公表する。責任感がある。
・こんなに重大な結果をもたらすとわかってるのでなぜ認めるのか。
⇒経済産業省に見つかったから。強制的に公表という結果になってます。
・日本への信頼が一旦破壊されると、何万年の影響が出る。メディアは時折過去にこういうことがあったよと掘り起こす。今回の危機は世界がmade in japan への信頼に疑念を持つだろう。それが日本全体への疑惑になる。
日本がほこりに思っている誠実さと職人精神は今回のテストを乗り切れるのか。
made in chinaにはチャンスになるかもしれないが、警告でもあるだろう。
・公表できるというこも一種の先進的なものだ。
・(この記事は)意味がない。買うべきものはやはり買う。日本が信じられないということは他の国はもっと信じられないということ。
やはり日本製品を選ぶ。
・月は満ちたら欠ける。(物事は究極まで発展したらあとは落ち込むだけという意味)
日本は目に見える速度で没落している。
・彼ら(神戸製鋼)は以前はすごかったようだ。全世界のほとんどの人に影響が出ている。
・10年以上の隠した以上業界では黙認の規則みたいなものがあったのでは。
今公開するのは適切なのだろうか。データ改ざんがいいこととは思わないが、私が業界の人間でない以上、彼らがどうデータを改ざんしようとも私には判断ができない。
日本の車も飛行機もここ10年はとても平安な時期だった。公表するのであれば私は公表する方法を変えたほうがいいと思う。
職人精神もどの企業も永遠にとどめておくことはできない。利益の前ではみんな平等だ。
とはいえ、この件は私が日系企業に対するイメージは変わらない。
これは1つの会社の話だから。
・ほんとのこといえば、中国の製造業に感服する。たとえ模造品であっても作るものはいいものだ。
・中国企業の奮闘に期待。
読んでみた感想
いかがだったでしょうか。
コメントはまだまだあるので次回できたら紹介したいと思います。
業界のスキャンダルが今回のように公開されることに対して驚きの声があるようです。
そういえば百度のスキャンダルがなぜか変な方向に持っていかれましたよね。
一応まだ made in japanへの信頼感はあるようで、今後とも日系企業には頑張っていただきたいです。