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シェアリングエコノミー:ofo自転車にシンセンで乗ってみた感想

結構やばい管理状態

深圳のシェア自転車使用者として、私は現在深圳市場にあるいくつかのシェア自転車を全て体験しました。中でもofoシェア自転車体験が最悪でした。

ofo小黃車アプリの自転車貸し出した体験が最悪すぎます。

私が出張で出かける時に地下鉄を降りてから自転車で目的地まで行くつもりで、深圳珠光駅付近で7、8台のofo自転車を見つけたが、しかし半分くらいの自転車は番号が塗りつぶされていて、パスワードが見えない状態です。

そして残りの半分の自転車はタイヤに空気が入っていない状態です。おそらく何カ月も手入れをしていません。

管理ができていない原因は?

これは本当に深圳人のマナーが良くないからなのでしょうか?

深圳人は利己的に生きることを施行しているのでしょうか?そうではないと思います。

一つの悪い管理制度は人が悪さするのを避けられるのではなく、人が悪いことをする道へと導いています。

ofoはシェア自転車を傷つく行為に対して監視も懲らしめることもしていません。

そのため顰み倣うことになり、さらにもっと多くの人々がofoシェア自転車をきずつけます。

傷つけられたofoシェア自転車は日に日に多くなると、一般の使用者の体験が感じ悪くなります。

どうすればよくなるのか

ofoは定期的に個人の鍵を勝手につけた自転車や番号が書き換えられたシェア自転車を回収すべきだと私は思います。

そして、最後の使用者をブラックリストにし、毎回の使用費用を100元へと値上げすべきです。

こうして、ofoシェア自転車に傷つける使用者を懲らしめるのです。でなければ、市場で壊れているofo自転車は使用できる自転車よりもずっと多くなります。

しかしながら、実際ofoは何もしていません。逆に大量の壊れたシェア自転車を街中に置いています。

使用者に運を使って良い自転車を探すことをさせているのです。時に運が良いと見つかりますが、運が悪いと見つかりません。

ofo自転車の製造原価が安いため、壊れたものは街にほったらかしにし、回収は絶対にしません。

このような商品は、ブラック企業がごみを製造しているのにすぎません。

大量の廃棄自転車は社会に様々な問題を起こします。企業は自分だけ儲かればいいからと、ごみ処理の仕事は任せっきりで、最終的には政府に押しつけています。

このような無責任な企業が大物企業のトップになれることはとても想像ができません。

 

原文:http://www.williamlong.info/archives/5042.html

作者:月光博客