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ファーウェイ、アメリカ政府から危険信号。市場参入に高い壁

フラッグ機種のMate 10シリーズのアメリカ進出の妨げを受けました。しかし、ファーウェイはこの市場を放棄していなかった、先月にアメリカ専門としてMate SEを発布した、基本的には少し改良した海外版の荣耀7Xであります。
今日、この機種はAmazon、ベスト バイを通してアメリカでリリースされました(代理店販売は不可)、価格は299USD、約2345人民元です。
この機種は全身スチールボディ、グレーとゴールド2色、背面に指紋認証、5.93インチの2160x1080のフル画面、キリン659プロセッサ、4GBの内臓メモリー、64GB、1600+200万ピクセルの背面カメラ、800万ピクセルの正面カメラ、3340mAhのバッテリー容量、アンドロイド7.0 EMUI 5.1システムであります。
しかし、予想外にこんな簡単なスマトフォン製品はアメリカ政府に注目され、米国市民に商品購入時によく考えてからしてくださいと警告をしています。
先月、CIA、FBI、NSAのトップと米国国家情報総監督はアメリカの一般市民はファーウェイとZTEなどの中国メーカーのスマトフォンを購入するべきではありませんと表明しました。
更に、FBI局のクリス・レイ局長は上院情報委員会の会合では「すべての米国企業と実体、例え私達の価値観と違う国の製品を使用した場合、必ず米国電信ネットワークの安全にリスクをもたらすことになります。これに対して私達は非常に心配です」と言及しました。

彼は更に中国のスマトフォンは米国電信システムにアクセスやコントロールでき、悪質な情報盗みや改ざんし、スパイ活動ができると話していました。
ファーウェイ方面はこれに対して非常に怒り心頭となり、この一連の行動目的はアメリカ政府がファーウェイのアメリカ市場での発展に対する弾圧であると認識しています。しかし、全世界の170あまりの国と地域ではファーウェイの製品は多くの政府とユーザーの信頼を受けています。

 

http://www.williamlong.info/archives/5273.html

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