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“QQブラウザ”と“腾讯安全管家” がウィルス判定により自動ブロック!テンセント謝罪へ

先日“火绒“(セキュリティーソフト会社)セキュリティーソフトがテンセントの公式プログラムに対してウィルス通報、自動ブロックなどの処理を行われました。一部のユーザーが“火绒“製品の誤作動、誤通報ではないかと疑いました。火绒製品はテンセント関連製品のインストールをブロックし、そして、その中のあるモジュールをウィルスとして処理下原因はテンセントQQ側が”QQブラウザ“と” 腾讯安全管家“(テンセントセキュリティ管理人)「テンセントが開発したセキュリティーソフトの名前」を推進する過程の中、よく見られる詐欺、勧誘以外に機能の厳重な権限越え、技術手段の非ノーマル(一部のウィルスの行為と一致)などの問題にあります。

具体的には、火绒セキュリティーはテンセントQQが“QQブラウザ”と“腾讯安全管家” (テンセントセキュリティ管理人)を推進する過程の中であるモジュールの動きがウィルスに類似し、更に強い隠蔽性があります。ユーザーがQQを開いた後に“QQ安全防护进程(Q盾)「QQProtect」”という名前の保護プログラムからウィルス“TrojanDownloader/Popeng.a”放出され、その後ユーザーにテンセントのホップポップウィンドが届きます。ユーザーがクリックしたら上記のソフトが即時にパソコンにインストールされます。

このプログラムはユーザーのパソコンに“360セキュリティガードマン”がインストールされたか否かを検測し、あった場合は推進行為中止となります。また、遠距離クラウドコントロールの指令を受けることができ、推進ソフト内容の決定や推進の継続を判断することができます。

“火绒脅威情報システム”の検測によりますと、11月末から、テンセントQQは上記の方法で大規模の“QQブラウザ”と”腾讯电脑管家” (テンセントセキュリティ管理人)の推進活動を行われました。概算から見るとこの1ヵ月ちょっとの期間で毎日数百万から数千万のQQをインストールされたパソコンにこのような権利侵害のいたずらを受けました。

12月25日夜間、ネット評論家のkesoが転送した題名「火绒がテンセント製品をブロックした説明」の文書の下に马化腾(テンセントCEO)がテンセントチームののルール違反を認め、そして、厳重な処理を要求し、謝罪しました。“テンセント管理人”の公式サイドも早速に謝罪声明が出された、問題があった商品を既にオフラインし、関連責任者も処分を下す予定であり、ユーザーの価値を反する行為に対して容赦なく対応し、各ユーザーと関連機関の監督も歓迎します。

以下、火绒セキュリティー実験室発布した声明の原文:

火绒がテンセント製品をブロックしたことに関する説明

最近、私達は多くのユーザーレビューを受けた、火绒がテンセントの公式プログラムに対してウィルス通報、自動ブロックなどの処理を行われた、そして、“火绒“製品の誤作動、誤通報ではないかと疑いがあった、現在この問題に関して以下に説明します。

火绒製品はテンセント関連製品のインストールをブロックし、そして、その中のあるモジュールをウィルスとして処理下原因はテンセントQQ側が”QQブラウザ“と” 腾讯安全管家“(テンセントセキュリティ管理人)「テンセントが開発したセキュリティーソフトの名前」を推進する過程の中、よく見られる詐欺、勧誘以外に機能の厳重な権限越え、技術手段の非ノーマル(一部のウィルスの行為と一致)などの問題にあります。

 

ですから、“火绒”が誤作動や誤報がありません。ユーザーの皆が“火绒”製品のブロックメッセージを見た際に安心してブロックすれば問題がありません。ここで強調する必要があるのは“火绒”が“QQ”、“QQブラウザ”、“テンセントセキュリティ管理人”などの製品の正常な動きに影響しないことであり、その結束推進過程の中の過激的な権利侵害行為のみに対してブロックします。

このようなユーザーにいたずら、ユーザーの利益を侵害した販売ソフトの権利侵害行為に対して現在、全世界のセキュリティー業界では恒例にウェルスとみなし処理されていた、海外のセキュリティーソフトも同じ処理方法です。

“火绒脅威情報システム”の検測によりますと、11月末から、テンセントQQは上記の方法で大規模の“QQブラウザ”と”腾讯电脑管家” (テンセントセキュリティ管理人)の推進活動を行われました。概算から見るとこの1ヵ月ちょっとの期間で毎日数百万から数千万のQQをインストールされたパソコンにこのような権利侵害のいたずらを受けました。

火绒セキュリティー実験室

以下、“テンセントパソコン管理人”に発布された謝罪文原文:

 謝罪声明

12月25日、“火绒”ソフト声明を発布、テンセントがユーザーに“テンセントパソコン管理人”とQQブラウザを推進する行為に対してブロックを行われました。事実確認後、最近、“テンセントパソコン管理人”とQQブラウザを推進する過程の中で確かに不合理的、またはユーザーの体験を侵害したまでのところがあった、私達は直ちに全部オフライン処理を行いました。ここで、ユーザーの皆さんに深くお詫び申し上げます。そして、関連責任者に対して処分を行います。

テンセントはユーザーに便利なソフトサービスを提供すると同時にユーザー体験と情報セキュリティーに力を注ぎ続けます。ユーザーの価値を反する全ての行為に対して容赦しません。“火绒”ソフトに感謝します。各ユーザーと関連機関の監督も歓迎します。

“テンセントパソコン管理人”

私の考えでは、テンセントのQQブラウザはPCバージョンもスマホバージョンもいたずらソフトとあまり違いがない、だから私は“翻墙”(グレート・ファイアウォールを乗り越えて、禁止または制限されているインターネット上の情報にアクセスする手段)してChromeブラウザを使います。また、“QQブラウザ”はいつもユーザーの“QQセキュリティー管理人”のインストール誘導をし、しかも、誘導の方法はユーザーに気持ち悪く感じられます。一つ数億ユーザーを持っているインターネット企業として、自分の名誉を無視し、いたずらをすることも人に理解できないことです。

しかし。テンセントは早速の謝罪と責任転換を利用して今回の危機を回避できた、言わざるを得ないのは当時の360とQQの戦争と比べれば今回はテンセントの反応が速くかつ即決であり、早々にリスクを初期段階で没滅されました。今回の事件はもし瞬息に抑えることができなければ、テンセントQQのユーザーに大きい衝撃を与えることになり、状況が悪ければQQユーザーの恐怖を引き起こし、大規模のQQアンインストールが発生する可能性もあり、ですから今回の早速の謝罪と責任転換は唯一の賢い決定であり、そうでなければ相手から皮肉された時にまた責任転換するともう遅いことになります。

 

原文:http://www.williamlong.info/archives/5199.html

作者:月光博客