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中国联通(チャイナユニコム)と中国电信(チャイナテレコム)2社とも多くのネットコラボSIMをリリース

最近、中国联通(チャイナユニコム)と中国电信(チャイナテレコム)2社とも多くのネットコラボSIMをリリースしました。

従来のセット料金と比べ、モバイルデータ通信料の方が非常にお得になっています。

しかし、このサービスの多くは新規のユーザーに限りとなり、既存のユーザーが不満を抱えています。

情報によりますと多くの既存ユーザーがこれに対して中国の工業情報化部「MIIT」に苦情を告げました。

苦情が良い効果をもたらした様です。

なぜなら中国联通が今月末から従来のセットをネットコラボセットに変換するセルフサービスを開通することを発表しました。

情報によりますと、ユーザー達の苦情は「MIIT」の2008に公報した《信息产业部关于规范电信资费方案管理的指导意见》のに基づいていました。

その内容とは:ユーザーが自分で料金種類を選ぶ権利を持ち、企業はその権利を尊重し、ユーザーの同意なしに料金種類の限定や変更をすることができません。

また近日、「MIIT」が中国の通信業界のビッグスリーの企業と会談をし、既存ユーザーが新セット料金の申し込みの制限を解除するように要求したようです。

現在、既存ユーザーのセット料金の変換方法は:既存SIMとセット料金をリセットし、電話番号もリセットし、最後に電話番号の元ユーザーがこの番号を利用して新ネットセット料金を申し込み。

また、中国联通の内部から流出した画像情報から見ると中国联通既に変換の準備をしました。ユーザーが自由に各種のネットセット料金の申し込みをすることができます。

当然、この新政策はユーザーにとって凄く良いことであり、中国联通に続き、中国电信と中国移动(チャイナモバイル)も実行するでしょう。

原文:http://www.williamlong.info/archives/5133.html

作者:月光博客