前回の沖縄のビールに引き続き今度は沖縄のビールオリオンビール工場のご紹介をいたします!
前回の沖縄のビールの記事はこちら
沖縄のオリオンビール工場見学した事あるでしょうか?今回は大人の社会見学として人気のあるオリオンビール工場見学を紹介したいと思います。ビールの作られる過程を見学し勉強しながら、最後には出来立ての美味しいオリオンビールで乾杯!!
・オリオンハッピーパークへ、レッツゴー!!
沖縄の美味しいビールといえば?オリオンビールですよね!北部の沖縄県名護市東江にあるオリオンビール工場は「オリオンハッピーパーク」と呼ばれています。車で行かれるなら、高速道路を利用し許田インターから一般道に降りると約15分くらいで到着します。
オリオンハッピーパークのオープンは9:00からで、最初に工場見学の始まる時間は9:20からとなっています。全行程の所要時間は約1時間くらいだと思います。受付をなるべく早めに済ましておく事をおすすめします。
受付を済ませたら、スタッフから声がかかるのを待ちます。このロビーで待っている時間も、これまでのオリオンビールの歴史を見て学べる展示物があるので待ち時間はそれほどありません。
・オリオンビールが作られるまで
その①原料・粉砕
オリオンビールの大切な原材料となる美味しいやんばるの水を使用しています。そして世界中から厳選した麦芽とホップを粉砕する様子がご覧になれます。
その②仕込み
全てコンピュータで管理されていて、水やホップなどを仕込む工程が細かくチェックされています。
その③発酵
発酵する事約7日間で、水からビールと呼ばれるモノに変化する様子がご覧になれます。
その④貯酒
時間をかけて、じっくりゆっくり熟成させると美味しいビールが出来上がります。
その⑤ろ過
余分なタンパク質や酵母を取り除き、ろ過する事でビールのうまみがギュッと引き締まります。
その⑥ビン詰・缶詰
私達が普段目にするビンや缶ビール、居酒屋などで使われる樽に詰められる工程がここです。
その⑦製品検査
化学検査、微生物検査など様々な検査をクリアした製品は、最後はしっかり人の手で確認します。香味パネリストのチェックのOKが出ると商品として出荷されます。
その⑧試飲・見学終了
ビン詰め・缶詰工程まで見学するとみんな楽しみにしていたオリオンビールの試飲ができます。出来立てのビールは本当に美味しいです。それにこのビールが出来上がるまで時間のかかる工程を見てきたので、これまでと違った味わいが楽しめること間違いありません!!
・みんなで乾杯しましょう!
試飲だけで満足する人はいないと思います(笑)出来立てのオリオンビールと地元の食材を使った料理が楽しめるレストランオリオンビール園「やんばるの森」で食事を頂きながら出来たてのオリオンビールが飲めるのです。オリオンハッピーパークと同じ施設にあるので、工場見学が終わるとそのまま休憩しながら乾杯できるのも嬉しいポイントとなっています。
やんばるの森のメニューはこちらからチェックできます⇒http://www.royal-orion.co.jp/store/yanbarunomori.html
今回は大人の社会見学として楽しめるオリオンビールの工場見学について紹介させて頂きました。
普段から飲んでいるビールの作られる工程を家族や友人と一緒に過ごす時間は、少しの間子供の頃に戻ったような感覚になれます。行かれた皆さんでお揃いのTシャツを購入したりハシャギ過ぎるくらい楽しい時間なのをお約束します。
渋滞で予約していた時間に間に合わない時や、急なキャンセルにもしっかり連絡すれば対応してくれるので安心して楽しんで欲しいと思います。
こちらからチェックできます⇒https://www.orionbeer.co.jp/happypark/index.html
ハンドルキーパーは事前に決めて行くのをおすすめします。