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南ぬ島、竹富島へ行きませんか??

南ぬ島の正しい読み方ご存じでしょうか?正解は「ぱいぬしま」です(笑)

「南の島」という意味があるそうですが、うちなーんちゅの私でも正直わかりません。八重山や石垣の方言は沖縄本島の人にはほとんど通じません。そんな“ぱいぬ島、竹富島”へ行きませんか??

 

・竹富島へのアクセス

竹富島は石垣島から高速船で約10分で行くことになります。大人1,150円、小人590円(往復)石垣空港からだと約30分で「石垣港離島ターミナル」に到着します。石垣島のホテルに滞在する予定なら、石垣島のホテルからこのターミナルまで送迎バスのサービスもあるので有効活用することをおすすめします。

竹富島へ到着すると、レンタサイクルがおすすめです。徒歩でも十分に島を周ることもできるので自転車乗れない方も安心して下さいね。そして、竹富島名物の水牛車はいかがですか??ゆっくりのんびり進む水牛車に揺られながら過ごす時間は凄く贅沢です。

 

・コンドイビーチ(コンドイ浜)

八重山そして沖縄を代表するビーチのひとつです。遠浅なビーチなので小さなお子様がいるファミリーでも安心して泳ぐことができるのも人気の理由となっています。綺麗なサンゴ礁があるのでダイビングスポットもあり、世界中のダイバー憧れの場所とも言われています。白い砂浜と海の青を眺めるだけでも癒されます。

 

・カイジ浜

国立公園にも指定されているカイジ浜は別名「星砂の浜」と呼ばれています。白い砂の中をよく探してみると星の形をした貝殻(星砂)を見つける事ができます。

ここで注意があります。カイジ浜は国立公園なので、砂を持ち帰る事は禁止されています。そしてカイジ浜は潮の流れが早い為、遊泳禁止となっているので気を付けて下さいね。どうしても欲しい方は売店にあるので購入して下さい。

 

・沖縄民謡の“安里屋ユンタ”発祥の家

沖縄民謡の定番曲のひとつ“安里屋ユンタ”発祥の家がここ竹富島にあります。きっと曲を聞いたらピンとくると思います。絶世の美女クマヤの事がどれほど好きだったか、何故そんな美しいのに生涯独身だったのか?という話を歌った沖縄民謡です。

その末裔の方が現在も実際に住まわれているので外からの見学にはなりますが、発祥の家を見た後の“安里屋ユンタ”はいつもと違うように聞こえるかもしれませんね。